改名について今思うこと

初めまして〜
ブログ開いて下さりありがとうございます。


7/16に「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU !」が開催されましたね。
改名や解散などの予想が何故当たっていたのかはよく分からないけどそんな噂が自分の元にもたくさん回って来て当日まで観ようか観まいかとても迷っていました。
そして自分は観ませんでした(観なかったんかい)


観ていない人の考えは見たくない方はここで閉じて頂けると有難いです。

 


当日メンバー皆が一斉にブログを更新し、ライブが始まっていないのにも関わらず  #欅坂  がトレンド入りしていましたね。
ぺーちゃんまでもがブログを更新し #ぺーちゃん がトレンド入りしているのをみてちょっと笑ってしまいました。

 


さて前置きが長くなりましたがタイトルにしている改名について、自分の感想というか、考えというかを書いていきたいと思います。


改名を聞いて端的に思ったことを言うと寂しいけど良い決断だな、でした。


ライブを観てない日刊スポーツの記事を読んだだけのオタクが何を言ってんだ(笑)と思われる方もいるかもしれませんが、卒業した推しメンを通じて"欅坂"を今まで見てきました。


今までの世間一般から観た"欅坂"はメッセージ性の強い曲を歌う反抗的で笑わないグループだったように思います。
しかし自分から見た"欅坂"は笑う時はよく笑うし決して強いとは言えなくて繊細で、織田奈那が言っていたように"凄く儚くて、不安定で、傷つきやすい"グループだったように思います。


このように世間一般から見た欅坂と、オタクからみた欅坂とはかけ離れている部分が多々あると思います。

 


今回このようにグループの動きがあり平手友梨奈の名前がたくさん挙がりました。
てち本人からすればそれは不本意かもしれないし、てち推しの人から見てもそれはあまり良い気はしないかも知れません。


それでもやっぱり平手友梨奈は凄かったんです。本当に。


こんなこと言うまでもないと思いますが、グループが動く毎に名前が挙がってしまうくらい平手友梨奈は凄かったんです。本当に。(2回目)
オタクではない人に"欅坂"と聞いて何を思い浮かべますか?と聞けばきっと脱退した今でもてちのことを思い浮かべる人が多いと思います。
そしてまた少なくともオタクの中にもてちを思い浮かべる人はいると思います。


それだけ"欅坂"=平手友梨奈のイメージが良くも悪くも強かったというのは否定できないと思います。
だからこそ、これからまた坂を登っていくためには「改名」という大きな決断はどうしても必要なもので、プラスなものだったように思いました。


きっとオタクよりも"欅坂"に憧れ加入した2期生メンバーや、ここまで"欅坂"として幾多の難所をメンバーと共に突破してきた1期生にとっての「改名」という決断は寂しく、悲しく、重く、苦しく、しんどかったものだと思います。


それでもたくさん考え、たくさんの話し合いを重ね、変化を受け入れ、このような決断をしたのにはメンバーがグループをここで終わらせたくないと思ってくれたからなのかなと考えました。
それはやっぱり前向きな決断だと思うし、ゆっかーがライブで言っていた"前向きなお別れ"だと思います


だから自分は先にも述べたように「改名」は寂しいけど良い決断だなと思ってしまいました。


これから先、どんな風に変わっていくかは誰にも想像つきませんし、どんな楽曲になるのか、どんな路線になるのかも分かりません。


それでも個人的に新たなスタートを切るということは無限大の可能性があるということだと思っています。


どんなグループになったって良いし、どんな路線に変更したって良い。
きっと路線を変更し離れてしまうファンもいます。
でも、変更後のグループを良いと言ってくれる新しいファンも絶対に出てきます。

今まで通りどんな路線になっても応援してくれるファンも必ずいます。
新しくなるからこそ今までの型にはまらず自由に、今までの豊富な経験を元になんでも構築できると思います。


たくさんの難所を乗り越えてきた欅ちゃん達だからこそ、今までの型を取り去っても取り去らなくてもどちらでも素敵なグループに出来ると思っています。必ずそうできると信じています。


自分には暗くて出口の無いトンネルに今やっと希望という名の光が見えた気がしています。


世間からみた今までのイメージは坂道グループの中で一番笑顔が少ないグループだったけど、改名後は坂道グループの中で一番笑顔溢れるグループになったらな、と思います。

 


読んで下さってありがとうございました。